平成29年「司法試験予備試験」日程や受験案内、Q&A公開

 法務省は平成29年司法試験予備試験の受験案内と同試験に関するQ&Aを公開した。出願日程、試験日、試験地、受験上の注意事項などが記載されている。Q&Aでは、予備試験の概要や試験の体裁など具体的に説明している。

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 法務省は平成29年司法試験予備試験の受験案内と同試験に関するQ&Aを公開した。出願日程、試験日、試験地、受験上の注意事項などが記載されている。Q&Aでは、予備試験の概要や試験の体裁など具体的に説明している。

 司法試験予備試験は、法科大学院を経由しない人にも法曹資格を取得する途(みち)を開くために設けられた試験。合格すると法科大学院修了者と同等の資格で司法試験を受験できる。試験は、司法試験法第5条第1項において、法科大学院課程修了者と同等の学識およびその応用能力、法律に関する実務の基礎的素養を有するかを判定するため、短答式、論文式による筆記と口述の方法で実施される。

 平成29年司法試験予備試験の出願期間は、平成29年1月16日~27日。試験日程は、短答式試験が5月21日、論文式試験が7月16日~17日、口述試験が10月28日~29日となっている。合格発表は11月9日で、合格証および口述試験成績通知書の発送は11月中旬となる。

 試験地は、短答式試験が札幌市またはその周辺、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府またはその周辺、広島市、福岡市。論文式試験は札幌市、東京都、大阪市、福岡市、口述試験は東京都またはその周辺で実施される。各試験地における試験場は、法務省のWebサイトで公開するほか、受験票にも記載する。

 受験案内では、出願の際に提出する書類の注意事項、受験者に交付される書類、短答式試験受験上の注意事項、身体に障害や傷病等がある場合の受験特別措置などについても記載されている。

 また、司法試験予備試験に関するQ&Aでは、「司法試験予備試験の概要」「出題・採点・成績評価」「論文式試験」についてなど、Q&A方式でわかりやすく説明している。論文式試験の科目については、法律基本科目(憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法および刑事訴訟法)、一般教養科目、法律実務基礎科目(民事・刑事)と回答。出題範囲や問題数、試験時間についても明記している。
《田中志実》

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