【センター試験2017】事前の計画が重要、便利ツール掲載…データネット

 駿台予備校とベネッセコーポレーションが提供する大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」は12月16日、受験バイブルとして「試験本番までに確認してほしいこと」と「出願校を決めよう」を公表した。センター試験は事前の「計画立て」が重要だという。

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 駿台予備校とベネッセコーポレーションが提供する大学入試センター試験自己採点集計「データネット2017」は12月16日、受験バイブルとして「試験本番までに確認してほしいこと」と「出願校を決めよう」を公表した。センター試験は事前の「計画立て」が重要だという。

 センター試験は事前の「計画立て」が重要であることから、試験当日までの大まかな流れのほか、試験当日の試験会場・交通手段、受験科目・解答する順番、過ごし方、持ち物の確認リストを掲載。各項目をチェックしたり、メモしたりできるようになっている。

 また、「出願校を決めよう」では、センター試験後に慌てないように、センター試験前に志望校や優先順位、自分の個別試験対応力について考えておくことをすすめている。出願校検討シートには、第1希望校やチャレンジ校、合格安全校、学部系統・エリア・設置区分・保護者の意向などの希望、各科目の個別試験対応力を記入して保存できるようになっている。

 データネット2017は、センター試験に役立つツールや情報を提供するWebサイト。今後は速報として、2017年1月14日午後11時より正解・配点一覧と自己採点計算ツール、各科目終了3時間後より問題講評を随時提供。ベネッセ・駿台独自の調査による予想平均点は1月15日午後11時より、合格可能性判定基準は1月18日午後1時より提供する。
《工藤めぐみ》

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