【センター試験2017】明記のない「受験上の注意」4選…使い捨てカイロ利用、控室の有無ほか

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 明日、1月14日の実施が目前に迫った平成29年度(2017年度)大学入試センター試験。持ち物や試験中の対応に不備がないよう、「受験上の注意」を見直している生徒も多いだろう。しかし、記載されていない疑問が出た場合、どうしたらよいか。

 「受験上の注意」には直接記載されていないが、ネットで質問が多い点や注意したいポイントについて、大学入試センターに話を聞いた。

◆使い捨てカイロは利用してよい?

 万全の配慮がなされることを前提としながらも、試験会場や教室によって暖房環境に多少の差が出るのは致し方ないこと。受験中はコートの着脱や座布団、ひざ掛けの利用が認められているため、寒すぎる、暑すぎる場合は自身の判断で体温調整を行いたい。

 では、使い捨てカイロはどうなるか。受験上の注意には記載されていないが、使い捨てカイロも利用が認められている。大学入試センターによれば、使い捨てカイロの利用を希望する場合は、あらかじめ試験教室の監督者に申し出れば問題ない。ただし、使い捨てカイロの柄や諸条件によっては利用が認められない可能性もあるため、持ち込む際にはなるべく無地の使い捨てカイロを用意しよう。

◆コートの着脱、自由に行ってよい?

 着用が認められているコート類の上着だが、英文字や地図などがプリントされている場合には脱ぐよう指示される場合もある。なお、コートの着脱は特に事前の申し出や試験中に挙手する必要はない。ただし、試験中に何度も脱ぎ着を繰り返したり、その際に後ろの席を振り返るなど、不正行為と認められないよう配慮する必要がある。

◆「監督者に申し出る」タイミングとはいつか?

 所持品について利用許可を申し出るタイミングは、必ず試験前でなくてはならない。利用する可能性があるものについては、入室の際、または試験前に監督者から申し出るよう案内があった際に申し出ること。万が一案内がなかった場合でも、試験開始までに挙手し、利用の許可を取ると安心だ。試験中のコートの着脱やティッシュペーパーの利用、ひざ掛けの折りたたみなどは逐一、申し出る必要はない。

◆控室や昼食を取る場所は必ずある?

 大学入試センターは試験会場となる大学などに向けた入試説明会の際、なるべく受験生が待機できる控室を設けるよう呼びかけているという。しかし、会場によっては施設の都合上、対応できない場合もあるため、試験会場に控室があるか、昼食を取る場所はあるかなどについては受験票に記載されている「問合せ大学」に確認するのが正確だ。

 なお、試験会場によってはWebサイトで受験生に向けた案内を設け、控室や昼食場所の有無を明示している。たとえば、横浜国立大学はWebサイトで「受験者控室を用意しておりますので、必要に応じご利用ください」と紹介。大学Webサイトトップページで受験生に向けた案内を掲載している大学も多いため、一度閲覧してみるとよいだろう。

 リセマムではこのほか、「最終チェック表&当日のトラブル対応・電話問合せ先」で受験前の最終チェック項目と、当日のトラブル対応についてまとめている。受験生が万全な状態で試験に臨めるよう、ぜひ活用していただきたい。
《佐藤亜希》

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