リブロダールは、オリジナルの読み聞かせ音声を付けた英語絵本のパッケージを学校図書館向けに販売開始する。4月1日の発売に向け、1月17日に予約販売を開始した。販売価格は45万円(税別)。 リブロダールは、個人使用として得ていた権利を貸し出し図書用に拡大し、オリジナルの読み聞かせ音声を付けた英語絵本のパッケージを学校図書館向けに販売。英語教育の低年齢化に伴い、テストや資格のためだけでなく、本物の英語に気軽に触れる環境を提供するという。 学校図書館向け読み聞かせ付き英語絵本パッケージは、英語絵本10タイトルと、各タイトルの日本語翻訳版(一部例外あり)が含まれる。また、Webサイトではネイティブによる読み聞かせ音声の公開とボキャブラリー解説をするほか、各絵本の単語練習シートやパズル形式のワークシート3種がダウンロードできる。すでに神奈川県川崎市の洗足学園小学校や一部の私立小中学校で1月より導入が開始されている。 英語絵本のタイトルは、各国の賞を獲得している新旧の名作を中心に、ネイティブの子どもたちにも広く読まれている良書を厳選。英語学習のモチベーションアップをねらう。 読み聞かせ音声利用契約期間は2年間(一部タイトルを除く)。2年ごとに契約更新の手続きが必要となる。◆学校図書館向け 読み聞かせ付き英語絵本パッケージ発売日:2017年4月1日(土)予約販売開始日:2017年1月17日(火)販売価格:45万円(税別)パッケージに含まれるもの:・英語絵本10タイトル 各2冊「LITTLE BLUE LITTLE YELLOW」(Leo Lionni作)、「THE DOT」(Peter H. Reynolds作)「SCAREDY SQUIRREL」(Melanie Watt作)ほか※タイトル変更は応相談・日本語翻訳版 各1冊(一部例外あり)・Webサポートサービス・Webサイト製作費・初期費用