現場で発表される新情報は多くの関係者の注目を集めており、早くも米Microsoftが文教向けの管理サービス「Microsoft Intune for Education」に関する詳細を明かしたことが話題を呼んでいる。
米Microsoftは1月24日(現地時間)、同社の管理ソフト「Intune」を搭載した文教向けの管理サービス「Microsoft Intune for Education」の発売を公式ブログで発表。実際に教育現場で児童・生徒らのデバイスを管理する者に向け、授業や校務をサポートする管理機能を搭載しているという。具体的な導入事例や詳細は、25日に開幕したBettで明かされたようす。利用例は同時に、YouTubeの公式アカウントでも公開された。
Bettの開催はイギリス時間1月28午後3時まで。公式パートナーであるMicrosoftのほかにも、TES、Department for International Trade、キッザニアロンドンなど、多数の企業・団体が参画している。企業によっては会場から生中継を行う場合もある。会場のようすはBett公式アカウントが随時、Twitter上に投稿している。
◆Introducing Microsoft Intune for Education 《佐藤亜希》