【高校受験2017】千葉私立高校(後期)出願状況、昭和学院秀英12.95倍がトップ

 千葉県は2月2日、平成29年度(2017年度)千葉私立高等学校の入学者志願状況(後期選抜試験分)の中間集計を公表した。1月31日午後5時の時点で、全日制の志願倍率は3.36倍。昭和学院秀英の12.95倍が最高倍率となっている。

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平成29年度千葉県私立高等学校入学者選抜試験志願状況(後期選抜試験分)
  • 平成29年度千葉県私立高等学校入学者選抜試験志願状況(後期選抜試験分)
  • 各学校(全日制)の志願状況一覧
 千葉県は2月2日、平成29年度(2017年度)千葉私立高等学校の入学者志願状況(後期選抜試験分)の中間集計を公表した。1月31日午後5時の時点で、全日制の志願倍率は3.36倍。昭和学院秀英の12.95倍が最高倍率となっている。

 公表された志願状況は、願書受付中または受付前の学校もあるため、平成29年1月31日現在の途中集計値をまとめたもの。募集人員、志願者数および志願倍率は、併設校からの内部進学予定者を除いた数値となっている。

 全日制課程37校のうち、17校は願書受付終了、16校は願書受付中、4校は願書受付前。募集人員は前年度比126人減の774人に対して、志願者数は2,602人、志願倍率は3.36倍となった。学科別の倍率をみると、普通科3.47倍、専門学科1.91倍(商業に関する学科2.59倍、家庭に関する学科0.00倍、農業に関する学科0.60倍、そのほかの学科0.67倍)。

 学校ごとの倍率では、昭和学院秀英12.95倍がもっとも高く、ついで専修大学松戸9.30倍、日本大学習志野8.75倍、市川8.71倍となった。2月5日から7日までに後期選抜試験を実施する学校が多く、2月5日は専修大学松戸や市川、2月6日は昭和学院秀英や我孫子二階堂、2月7日は日本大学習志野や千葉商科大学付属などが試験を行う。
《黄金崎綾乃》

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