石川県は平成29年2月21日、平成29年度（2017年度）石川県公立高等学校入学者選抜のうち、一般入学全日制の出願状況を公開した。入学者選抜を実施する公立高等学校は、40校68学科6コース。募集定員8,200人のうち、一般入学枠の募集定員は7,456人。出願者数は8,200人となり、出願倍率は1.10倍。 平成29年度石川県公立高等学校入学者選抜は、2月16日から21日まで出願を受け付けた。平成29年度出願者数は、前年度の平成28年度から204人減の8,200人。一般入学枠定員7,465人に対し、出願倍率は1.10倍。前年度から0.01ポイント減少した。 出願倍率が高い学校は、金沢桜丘1.65倍、金沢錦丘1.48倍、金沢商業1.48倍、金沢二水1.37倍、金沢北陵1.37倍。出願倍率が高い学科・コースは、金沢市立工業（電子情報）2.00倍、小松工業（建設）1.71倍、金沢桜丘（普通）1.65倍、金沢錦丘（普通）1.48倍、金沢商業（総合情報ビジネス）1.48倍など。各高校の志願変更前志願状況・倍率は石川県Webサイトで閲覧できる。 石川県は今後、一般入学全日制について2月24日（金）から28日（火）午後3時まで志願変更期間を設ける。学力検査などの実施日は3月7日（火）・8日（水）。3月15日（水）正午には合格者の発表を行う。
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