上智大学アジア人材養成研究センターは3月17日、上智大学で同大学生たちがカンボジアで行っている活動を紹介するイベント「上智大学カンボジアデー」を開催する。参加は無料。運営協力は地球の歩き方T&E、エキサイト。 上智大学では、1979年にカンボジア難民救済募金を開始して以来、1980年代にはアンコール遺跡国際調査団を派遣。1996年には、カンボジアの文化復興と平和構築を目指した「アジア人材養成研究センター」を建設するなど、カンボジアとのかかわりを深めている。 上智大学カンボジアデーでは、上智大学生たちが行っているカンボジアでの活動について、上智大学の学生や教職員のみならず、カンボジアに興味・関心のある高校生やその父兄、一般の人に向けて紹介する。 二部制をとっており、第一部では活動の紹介のほか、地球の歩き方T&Eの主催により夏休みに行われる、カンボジアでのアンコールワット遺跡修復応援ツアーについての案内もある。第二部ではカンボジアで活躍している学生団体ごとの個別ブースが設定され、質問や交流もできる。◆上智大学カンボジアデー日時:2017年3月17日(金)開場9:00、開始9:30(12:00まで)場所:上智大学2号館17階 国際会議場(四谷キャンパス)対象者:カンボジアに興味・関心のある高校生および父兄、上智大学学生、教職員、一般の方参加費:無料参加申込:専用のWebサイトから申し込む