【GW2017】海外旅行での感染症、厚労省が注意喚起…対策方法などを紹介

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 厚生労働省は4月7日、ゴールデンウィーク中の海外渡航における感染症予防について最新情報をWebサイトに公開した。海外で注意すべき感染症と具体的な対策についてまとめ、注意を呼びかけている。

 ゴールデンウィークは海外への渡航者が増えることが予想される。厚生労働省は海外滞在中に感染症にかからないために、渡航前に感染症に対する正しい知識と予防方法を身に付けることが重要だとして、注意すべき感染症の感染経路やおもな症状、予防対策などをWebサイトに掲載。渡航中や帰国後に体調が悪くなった際の対処法についても紹介している。

 一昨年より中南米の熱帯・亜熱帯地域で流行し始めたジカウィルス感染症には、引き続き注意が必要。蚊を媒介した感染症は世界的に多く報告されており、特に熱帯・亜熱帯地域ではジカウィルス感染症のほか、マラリア、デング熱、チクングニア熱などへの注意を強く呼びかけている。「野外活動の際に長袖・長ズボンを着用する」「素足でのサンダル履きなどは避ける」「虫除け剤を使用する」などの予防策が効果的だという。

 検疫所のWebサイト「FORTH」は、さらに詳しい情報を掲載。国・地域別に感染症や現地の医療に関する情報をまとめているほか、予防接種実施機関をワクチンや住所などから検索できる。また、外務省の海外安全ホームページにも国・地域別の安全情報が公開されている。渡航前には、感染症の発生状況に関する最新情報や注意事項を確認することが重要だ。

 さらに、外務省が提供する海外安全情報配信サービス「たびレジ」への登録も呼びかけている。「たびレジ」に渡航期間や滞在先、連絡先などを登録すると、渡航先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館からの連絡を受け取ることができる。
《外岡紘代》

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