教育情報サイト「リセマム」は、子ども向け英語教材(通信教材・市販教材)の顧客満足度調査を実施し5月10日、イード・アワード2017「子ども英語教材」を発表した。 リセマムでは、幼児(3~6歳の未就学児)および小学生の保護者を対象に、英語教材に関する満足度調査を2017年3月2日から3月28日までの期間に実施。子どもの英語教材について「子どもの気に入り度合い」「継続のしやすさ」「効果」「コストパフォーマンス」および「総合満足度」を5段階で評価いただき、379の有効回答を得た。 その結果から、幼児(3~6歳の未就学児)、小学生の各最優秀賞・優秀賞、また評価項目から部門賞として「子どもが好きな英語教材」「継続しやすい英語教材」「効果がある英語教材」「コスパのよい英語教材」を発表した。 結果は以下のとおり。◆幼児(3~6歳の未就学児)・最優秀賞こどもちゃれんじEnglish・優秀賞ディズニーの英語システム(DWE)・部門賞子どもが好きな英語教材:こどもちゃれんじEnglish継続しやすい英語教材:こどもちゃれんじEnglish効果がある英語教材:ディズニーの英語システム(DWE)コスパのよい英語教材:こどもちゃれんじEnglish◆小学生・最優秀賞Z会 小学生コース(英語)・優秀賞スマイルゼミ・部門賞子どもが好きな英語教材:Z会 小学生コース(英語)継続しやすい英語教材:Z会 小学生コース(英語)効果がある英語教材:Z会 小学生コース(英語)コスパのよい英語教材:Challenge English 満足度と同時に調査した「英語教材を選んだ理由(複数回答可)」としては、38.5%が「ブランド力」と回答。これに「口コミ」(29.2%)、「教材の質」(28.4%)、「価格」(27.1%)が続いた。