【夏休み2017】10テーマ集結、1日限定の「体験物理工房」7/25

 東京農工大学は7月25日、「第15回高校生のための一日体験教室体験物理工房2017」を開催する。対象は、高校生、予備校生、高校教員。参加者は10種類のテーマから1つ選び、体験する。申込期間は5月16日から7月3日まで。

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 東京農工大学は7月25日、「第15回高校生のための一日体験教室体験物理工房2017」を開催する。対象は、高校生、予備校生、高校教員。参加者は10種類のテーマから1つ選び、体験する。申込期間は5月16日から7月3日まで。

 「第15回高校生のための一日体験教室体験物理工房2017」では、自分の手を動かしながら、物理が身近な現象や最先端技術とどのように関わっているかを学ぶことができる。

 参加者は、「ビー玉スターリングエンジンをつくる」「超伝導を測る」「磁石の不思議を探る」「フリーズドライを科学する」「放射線を知る、α線を観る」「水素原子のエネルギーを調べる」「立体写真を撮影する」「直流モーターをつくる」「重力加速度を測る」「オーロラをつくる」の10種類のテーマから1つを選び、体験する。また、希望者にはレポート作成指導も行う。

 小金井キャンパス 工学部4号館4階 物理システム工学科オープンラボで7月25日午前10時から午後5時まで開催。申込方法はメールのみ。申込期間は5月16日から7月3日まで。

◆第15回高校生のための一日体験教室体験物理工房2017
日時:2017年7月25日(火)10:00~17:00
会場:東京農工大学 工学部4号館4階 物理システム工学科オープンラボ
対象:高校生、予備校生、高校教員
体験テーマ:
(1)重力加速度を測る:落体と振り子
(2)ビー玉スターリングエンジンをつくる:熱エネルギーから機械的エネルギーへ
(3)フリーズドライを科学する:固体、液体、気体の状態変化
(4)直流モーターをつくる:磁界が電流に及ぼす力
(5)立体写真を撮影する:光の干渉と回折
(6)磁石の不思議を探る:電磁誘導の利用
(7)水素原子のエネルギーを調べる:“光の色”で見る量子の世界
(8)オーロラをつくる:磁界によって形作られた“プラズマ”からの発光
(9)放射線を知る、α線を観る:環境放射線の観察、霧箱の作成
(10)超伝導を測る:巨視的に現れた量子現象
※希望者にはレポート作成指導を行う
申込方法:必要事項を記載のうえ指定のアドレスへメールを送る
申込期間:2017年5月16日(火)~7月3日(月)
《編集部》

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