ナガセ、早稲田塾11校を閉鎖…経営資源を集中

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早稲田塾 当期見込を含む最近3年間の個別業績の状況
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 ナガセは6月6日、連結子会社の早稲田塾11校舎を8月末をめどに閉鎖すると発表した。早稲田塾の経営資源を集中して、売上げの回復と経費圧縮の両面から業績改善に取り組むという。

 大学受験予備校「早稲田塾」は、AO・推薦入試で高い合格実績を最大の特長としている。2017年3月期の個別業績は前年と比べて売上高が9億2,900万円減少、当期純利益が11億1,400万円減少した。

 校舎展開の見直しにより、8月末をめどに秋葉原、本八幡、松戸、川口、所沢、川越、大宮、金沢文庫、川崎、立川、八王子の11校舎を閉鎖する。早稲田塾は11校の閉鎖により、全12校舎となる。

 校舎の整理・統合を通じて、存続する校舎に人的資源を重点的に配分することにより、ほかの予備校にはない早稲田塾ならではの強みをより効率的・効果的に発揮できる校舎配置を実現する。

 また、校舎の体制を充実させることにより、大学入試改革への対応に向けて早稲田塾の特長を生かしたノウハウを蓄積し、ナガセグループ全体へフィードバックするという。

 なお、閉鎖校舎に在籍する生徒には、近隣の存続校舎へ転校するといった配慮をして対応する。
《工藤めぐみ》

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