コクヨは8月9日、鉛筆のようになめらかに書けて折れにくい「鉛筆シャープTypeS」に学生向けの「スピードインモデル」を追加発売する。キャップを外さずにさっと芯が補充できるため、テスト時の利用にもぴったりだ。 「鉛筆シャープ」は、2011年に発売を開始した太芯シャープペンシルのシリーズ。鉛筆のようになめらかな書き心地で折れにくい特長がある。2016年9月には、シリーズ初の金属ペン先を採用した「TypeS」を発売し、ビジネスマンを中心に好評を得ている。 今回発売する「スピードインモデル」は、おもに学生をターゲットにした「鉛筆シャープTypeS」の第2弾。キャップを外すことなく直接、芯を入れることができるスピードイン機構を搭載しているため、制限時間のあるテスト時やひたすら書き続けるシーンなどの使用に適しているという。 金属ペン先で安定した書き心地を実現。グリップの先端部分が六角形のラバーグリップになっているため、しっかり握って筆記することができる。机の上で転がりにくいよう、転がり止めもついている。 ラインアップは、0.7mm(5色)、0.9mm(3色)、1.3mm(3色)の3タイプ。価格は、300円(税別)。◆鉛筆シャープTypeS(スピードインモデル)発売予定:2017年8月9日(水)芯径:0.7mm、0.9mm、1.3mm色:グレー、ライトブルー、ピンク、黄緑(0.7mmのみ)、オレンジ(0.7mmのみ)価格:300円(税別)