キャンパスアートアワード9/8締切迫る、ノート表紙起用のチャンス

 今回(2017年)で3回目の開催となる「キャンパスアートアワード2017」。中高生のための絵画コンクールで、グランプリ作品はキャンパスノートの表紙になる本アワードの応募期間も残すところあと少しとなりました。

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 今回で3回目の開催となる「キャンパスアートアワード2017」。中高生のための絵画コンクールで、グランプリ作品はキャンパスノートの表紙になる本アワードの応募期間も残すところあと少しとなりました。

 少しでも応募を迷っている方の参考になれば・・・ということで、キャンパスアートアワードに応募する予定の東京都江東区にある「かえつ有明中・高等学校」で美術を勉強されている生徒の方に取材してきました。

 今回、集まってくれたのは、中学2年生~高校2年生までの計5名。応募テーマである『地元のイチオシ』を作品に描いて、その想いを語ってくれました。

 みなさんが描いていた絵画は、高層マンションから見た豊洲の姿を、水から生まれて発展するという面白い構図で描いた作品、毎年家族との旅行の出発点となる東京駅を、東京駅ならではの夜の明るさと共に描いた作品、迫力ある勝どき橋を都会にある自然の風景を織り交ぜながら様々な工夫を施した作品、蒲田で知られていない意外なものとして、羽根つき餃子の発祥であることをストレートに表現した作品、家から見える東京の風景に、親しみのある有名な場所を融合させた作品。それぞれが、地元への想いやストーリーを絵の中で表現されていました。色々と考えてテーマを決め、取り組んでくれていることが、話を伺ってとてもよく伝わりました。

 また、今回の応募がきっかけで、今まで油絵やデジタルが主であまり描かなかった水彩画や、人物画以外のものに新しく挑戦してくれた人も。

 「好きなものを今まで描いていただけだけれども、人に見られるというのを意識しました。」「自分の将来を考えるきっかけになりました。」「ノートは毎日使うものなので、描かれた絵でやる気が出てくれれば嬉しいです。」「少しでも多くの人に、私の地元に興味を持って欲しいです。」少し緊張しながらも、口々にそう語ってくれた未来ある学生に、取材した側としては、とても感動しました。

 そして、終始その様子を笑顔で見守っていらっしゃった先生も「自ら考え、周りからも刺激を受け、真摯に将来のことと向き合う機会になれば嬉しいです」と温かい眼差しで語ってくださいました。

 応募締切りは9月8日(金)【必着】です。
 ぜひ、あなたの地元への想いを、キャンパスノートに載せて届けてみませんか?
 応募詳細はこちらから

 たくさんのご応募をお待ちしてます!

9月8日の応募締切り迫る!キャンパスアートアワード2017

《inspi編集部》

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