10月1日の「都民の日」、すべての子どもたちが豊かに遊べる環境づくりの大切さを啓発するキャンペーン「とうきょうプレイデー」が開催される。「<遊ぶ>を祝おう!」を合言葉に、都内40か所以上の会場で子どもも大人も思い切り遊べるイベントが催される。 「とうきょうプレイデー」は、2013年の10月1日都民の日にスタートしたキャンペーン。東京都内各地で遊び場や遊びに関する啓発イベントが催され、2016年は都内64会場に3,600人が参加した。2017年のメイン会場は渋谷区美竹公園。しゃぼん玉、ベーゴマ、けん玉、チョークで地面に落書きなどの昔ながらの遊びをきっかけに、その場の環境や人の気持ちによって遊びに自由な広がりが生まれることが期待できる。 さらに、9月20日時点では都内の児童館や子育て支援施設、冒険遊び場など、趣旨に賛同する各地域40か所以上のサテライト会場の参加が決定している。開始以来初の日曜日となるため、多くの参加者が見込まれるという。 当日は「なわとび10,000人プロジェクト」も実施。都内各地で累計10,000人、最低でも累計10,000回のなわとびにチャレンジする。子どもも大人も「お入んなさ~い」と声をかけあい、なわとびで遊びの輪をつなげる。 参加対象は0~18歳までの子どもとその保護者や遊びの環境づくりに関心がある人。参加費は原則無料で、当日気軽に参加できる。Webサイトでは会場ごとの開催時間やプログラムなど詳細を紹介している。◆とうきょうプレイデー日程:2017年10月1日(日)都民の日時間:開催時間は会場ごとに設定(詳細はWebサイトで確認)会場:【メイン会場】渋谷区 美竹公園(渋谷区渋谷1-18-24)【サテライト会場】都内40か所以上(詳細はWebサイトで確認)対象:0~18歳までの子どもとその保護者、遊びの環境づくりに関心のある人参加費:原則無料