大学の定員抑制、東京都議会が反対意見書を可決

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東京23区の大学における定員抑制等に関する意見書
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 東京都議会は9月20日、東京23区の大学の学部・学科新増設や定員増を抑制する改正案に反対する意見書を可決した。まち・ひと・しごと創生担当大臣に宛てた意見書では、東京と地方の共存共栄を求めた。

 「まち・ひと・しごと創生基本方針2017」において、地方創生に向けた大学改革として、東京23区の大学の学部・学科の新増設や定員増を抑制するという改正案が6月に公表された。現在は、地方大学の振興や若者雇用に関する有識者会議で、地方の大学の振興策などについて検討が行われており、2017年内に最終報告案が取りまとめられる予定だという。

 東京23区の大学における定員抑制等に関する意見書では、地方大学の振興などに取り組んでいくことに異論はないが、地方創生は、東京と地方が共存共栄し、日本の発展に寄与する日本全体の創生を目指すべきであると指摘した。

 東京都議会は、東京23区の大学の学部・学科新増設や定員増抑制に反対を表明し、「東京と地方が共存共栄し、日本全体の発展に寄与する取組を支援していくこと」「東京23区の大学における学部・学科の新増設および定員増の抑制に係る立法措置、告示改正などは行わないこと」を実現するよう強く要請した。
《工藤めぐみ》

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