TOMASは11月28日と12月5日、実際に中学入試で出題された「珍問題」を実験で検証するサイエンス教室を開催する。年長児から小学生を対象とした実験内容で、参加費は無料。実験器具の正しい使い方も学ぶことができる。 TOMASサイエンス教室の第9弾「中学受験 珍問題 検証実験」では、実際に中学入試で出題された実験問題を題材に、本当に正答どおりの結果になるのかを検証。大人でも答えを出すのに考え込んでしまうような珍しい実験を行うという。 実施する実験例として、大宮開成中学校で出題された「ラジコンヘリの実験」や立教中学校で出題された「電気パンの実験」などが掲載されている。海城中学校で出題された「ろうそくシーソーの実験」では、ろうそくの真ん中に針金を通し、2つのビーカーの間に置く。そのろうそくの両端に火をつけると、どのような燃え方をするのかを確かめる。 当日は「珍問題」のほかにも大小さまざまな実験を行い、中学入試で頻出となっているアルコールランプをはじめとした実験器具の正しい使い方も学べる。 今回の会場はTOMAS調布校、各日先着30名の申込みを受け付ける。参加希望者は、「TOMAS」Webサイトの参加申込みフォームまたはフリーダイヤルから申し込む。TOMAS会員の申込みは、通っている教室まで。◆TOMASサイエンス教室 第9弾「中学受験 珍問題 検証実験」日時:2017年11月28日(火)、12月5日(火)90分×1回対象:年長児~小学生会場:TOMAS調布校定員:各日先着30名参加費:無料申込方法:「TOMAS」Webサイト参加申込みフォームまたはフリーダイヤルにて申し込む※TOMAS会員は通学している校舎へ直接申し込む