文部科学省H30年2・3月インターンシップ、中学生-大学院生募集

 文部科学省は12月6日まで、平成29年度(2017年度)春期インターンシップの募集を受け付けている。対象は、中学生から大学生・大学院生まで。文部科学省、文化庁、スポーツ庁の各局課室に配属され、職員と机を並べて、実際の業務を体験する。

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 文部科学省は12月6日まで、平成30年2月5日から3月9日の間に実施する、平成29年度(2017年度)春期インターンシップの募集を受け付けている。対象は中学生から大学生・大学院生まで。文部科学省、文化庁、スポーツ庁の各局課室に配属され、職員と机を並べて、実際の業務を体験する。

 文部科学省のインターンシップは、学生や生徒に実際の文教・科学行政事務に接する機会を提供することで、職業意識や学習意欲を高め、文教・科学行政への理解を深めてもらうことが目的。文部科学行政の現場の空気を感じることができる。

 対象は大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生・生徒で、日本国籍を有する者。中学生については、職場体験を実施する。

 実施期間は、平成30年2月5日~3月9日の間で、各局課室が設定する期間。実施期間はそれぞれ、短期コースは原則として2週間、長期コースは原則として3週間以上(最大5週間)。受入部局は大臣官房、生涯学習政策局、初等中等教育局、高等教育局、科学技術・学術政策局、研究振興局、研究開発局、スポーツ庁、文化庁。各部署により、受入人数や実施期間、募集学校種が異なる。

 原則として学生・生徒個人からの直接の申込みは受け付けておらず、希望者は所属校を通して申し込む。各学校は、提出書類をとりまとめ、12月6日正午必着で文部科学省へメールで提出する。学生・生徒が各所属校に提出する締切日は、各所属校の担当部局で確認すること。

 提出書類の記入例、各局課室の受入予定人数や条件などは、文部科学省Webサイトから確認できる。面接および実習参加のための自宅から文部科学省への交通費や実習期間中の交通費、滞在費、食事代、保険料などは原則、実習生本人が負担すること。実習期間中は、午前9時半までの登庁が求められる。実習生はインターンシップ終了後、レポートおよびアンケートの作成と提出が必要。

◆平成29年度文部科学省春期インターンシップ
実施期間:平成30年2月5日(月)~3月9日(金)の間で各局課室が設定する期間
※受入部署により異なる。
時間:原則として月~金までの連日9:30~18:15
※うち休憩時間12:00~13:00、中学生は9:30~17:00
対象:大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高等専修学校、高等学校、中学校の学生・生徒で、日本国籍を有する者
応募方法:所属校を通して申し込む
応募締切り:平成29年12月6日(水)12:00必着
※各所属校が文部科学省に提出する日
《奥山直美》

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