東京ディズニーランド、ゲート改修と立体駐車場新設

 オリエンタルランドは2017年11月28日、東京ディズニーランド(TDL)メインエントランスのリニューアルおよび立体駐車場の新設工事を開始すると発表した。工事に伴い、一部の入園方法や「ハッピー15エントリー」に変更がある。

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 オリエンタルランドは2017年11月28日、東京ディズニーランド(TDL)メインエントランスのリニューアルおよび立体駐車場の新設工事を開始すると発表した。工事に伴い、「ハッピー15エントリー」の実施に一部変更がある。

 東京ディズニーランド「メインエントランス」を構成する入退園ゲートやパークチケット購入場所のうち、現在48ある入退園ゲートを54ゲートに増加。現在のターンスタイルゲート(3本バー式回転ゲート)はフラッパーゲートへ変更する。年間パスポートの本人確認には、顔認証システムを導入予定。パークチケット購入場所には開園以来初の自動券売機を12台設置するほか、多言語対応のデジタルサイネージを導入するとしている。投資額は約120億円を見込む。2018年4月ごろから改修工事を開始し、2019年春から一部をオープン予定。

 「東京ディズニーランド・パーキング」に新設される立体駐車場は地上3階立て。工事は2017年度中に開始し、2019年春に導入予定。

 なお、東京ディズニーランド「メインエントランス」は、改修工事に伴い一部が利用できなくなる。よって、入園方法やディズニーホテル宿泊特典を一部変更し、メインエントランス中央のディズニーホテル宿泊者専用入園ゲートに仮設の専用ゲートを設ける。一般来場者からの問合せは、東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターが受け付ける。
《佐藤亜希》

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