アルヒは2017年12月6日、住宅専門家が厳選した1都3県の「本当に住みやすい街」トップ10を発表した。1位「南阿佐ヶ谷」、2位「勝どき」、3位「赤羽」が選ばれた。1位の南阿佐ヶ谷は、教育・文化環境などの項目で満点だった。 本当に住みやすい街大賞2017は、1都3県でアルヒの住宅ローン利用者の融資実行件数(約7,500件:2016年8月から2017年7月までの1年間、借換除く)を町名単位で集計し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会により審査した。選定基準は、住環境・交通利便・教育環境・コストパフォーマンス・発展性の5つ。理想ではなく、実際にその地域で「生活する」という視点で選定した。 本当に住みやすい街は、1位「南阿佐ヶ谷」4.58点、2位「勝どき」4.18点、3位「赤羽」4.10点。1位の南阿佐ヶ谷は、自然の豊かさと都会の便利さを併せ持つ点が、家族暮らしに最適な街として選ばれた。また、教育・文化環境と住環境、交通の利便性で5点満点を得た。 東京都以外の県では、4位に埼玉県の「三郷中央」、5位に神奈川県の「戸塚」、8位に千葉県の「千葉ニュータウン中央」がランクイン。4位の三郷中央は、コストパフォーマンスが高く、計画された街づくりが行われている新しい街として評価された。 選定基準の詳細や、トップ10に選ばれた街の評価ポイント、街の魅力などがアルヒのWebサイトで紹介されている。◆本当に住みやすい街大賞20171位「南阿佐ヶ谷」4.58点2位「勝どき」4.18点3位「赤羽」4.10点4位「三郷中央」4.08点5位「戸塚」4.03点6位「南千住」4.02点7位「大泉学園」3.82点8位「千葉ニュータウン」3.77点9位「小岩」3.76点10位「浮間舟渡」3.70点