カシオ、電子辞書「EX-word」高校生モデルなど4機種発売

 カシオ計算機は、電子辞書「EX-word(エクスワード)」シリーズの新製品として、高校生モデル「XD-Z4800」など3機種を1月19日に、プロフェッショナルモデル「XD-Z20000」を2月9日に発売する。価格はオープン。

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 カシオ計算機は、電子辞書「EX-word(エクスワード)」シリーズの新製品として、高校生モデル「XD-Z4800」など3機種を1月19日に、プロフェッショナルモデル「XD-Z20000」を2月9日に発売する。価格はオープン。高校生モデルは英検対策コンテンツを大幅に強化している。

 電子辞書「EX-word(エクスワード)」シリーズの新製品は、高校生モデル「XD-Z4800」と生活・教養モデル「XD-Z6500」、ビジネスモデル「XD-Z8500」、プロフェッショナルモデル「XD-Z20000」の4機種。広辞苑の最新版「広辞苑 第七版」を収録している。「広辞苑 第七版」は、1955年の初版刊行から改訂を重ね、「スマホ」や「フードコート」など日本語として定着した新たな項目が多数追加されている。

 新製品の4機種は、アルファベットキーの大きさを従来機種(XD-Gシリーズ)から約15%拡大し、快適な文字入力を追求。ホーム画面のデザインを一新して見やすさの向上を図り、最大18種類のコンテンツをすぐに呼び出せる機能も備えている。

 高校生モデル「XD-Z4800」は、2020年度の大学入学改革に向け、英語4技能を測る民間検定試験として注目されている英検対策を大幅に強化。英検1級~3級まで網羅した「トレジムプラン」を搭載し、「予想問題」「過去問題」「語彙力アップ」の3要素でしっかり学べる。

 また、「TOEICテスト非公式問題集 至高の400問」「TOEICテスト新形式問題 やり込みドリル」「英単語ターゲット1900」「NHKラジオ ラジオ英会話」「高校数学公式集」「旺文社 生物事典 五訂版」「山川 日本史小辞典(新版)」など209コンテンツを収録。6教科14科目を網羅し、センター試験にも対応している。カラーラインアップは、ホワイト、ブラック、ピンク、グリーン、ブルーの5色。
《工藤めぐみ》

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