選手やチーム名指しで「投げ銭」を…羽生結弦の滑りがヒントに

 フィギュアスケート男子としては66年ぶりになるオリンピック2連覇をやってのけた羽生結弦。

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羽生結弦に直接課金できる世の中は実現可能か?
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フィギュアスケート男子としては66年ぶりになるオリンピック2連覇をやってのけた羽生結弦。

3ヶ月前に大怪我を負ったものの、復帰戦となった平昌オリンピックのSPで111.68点と高得点でトップに輝いた。数々のメディアが報じたように、羽生が滑った後のリンクには、数多の「プーさんの雨」が降り注いだ。

ジュニアの頃からずっとプーさん型のティッシュケースをつけていた羽生。それもあって、羽生が滑った後のリンクにプーさんのぬいぐるみが投げ込まれるのは恒常的な風景となった。もちろん、例外なく今回の平昌オリンピックでも。



羽生の試合を見に行くたびに、大量のプーさんのぬいぐるみを購入する熱狂的なファンもいるとのこと。そんな状態の中、ライターのヨッピーさんが投稿したツイートに耳目が集まっている。

オリンピックとかワールドカップの時なんかは特設サイト作って選手やチーム名指しで投げ銭出来るような仕組み作ればいいのにね。それで選手達の生活が少しでも安定したり後進の育成に使えればハッピーだし羽生くんに課金したくてウズウズしてる層って相当いると思う。— ヨッピー (@yoppymodel) 2018年2月17日

確かに、ファンの中には少額でも自分のお金が選手活動の役に立つのなら、喜んで「投げ銭」する人もいるだろう。プーさんを大量購入するような層ならなおさらだ。

すでに、自分が応援したい人に簡単にお金を送れるようなサービスは、あることはあるようだ。「VALU」や「タイムバンク」、仮想通貨を利用したプラットフォームなど、すでに存在するサービスの利用を示唆するリプライがこのツイートに寄せられた。

valuやタイムバンクじゃダメなんですか?— ぱんどらのはこ管理人 (@pandoranohako33) 2018年2月17日

しかし、まだこういったサービスが一般的に浸透しているとは言い難いし、権利問題などもひしめくスポーツ業界に参入していく中で、どれだけこのようなサービスが一般的に認知される規模まで成長するか。課題はあるものの、今後が楽しみだ。

羽生結弦に直接課金できる世の中は実現可能か?

《編集部@CycleStyle》

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