3月6日開催のアニメ業界就職フェア「ワクワーク2019」に、コミックス・ウェーブ・フィルムなど計7企業の追加出展が決定。あわせて講演会・座談会や、ポートフォリオ採用コーナーの実施についても発表となった。「ワクワーク2019」は、アニメ・ゲームおよび漫画などのコンテンツ業界に特化した新卒就職支援事業を展開するワクワークによる、アニメ業界での就職を志望する若者とアニメ業界の企業との人材マッチングを目的とした就職フェア。「アニメ業界に興味はあるのだけれど、どうやって就職したらいいのかわからないから知りたい」「アニメ業界で実際に働いている人たちに話を聞きに行きたい」といった悩みに応える場として、アニメ制作会社をはじめプロデュース会社、グッズメーカー、小売業、メディアといったアニメにまつわる多種多様な企業が出展するイベントだ。このたび追加出展が発表されたのは、旭プロダクションのほかアスラフィルム、クリエイターズインパック、壽屋、コミックス・ウェーブ・フィルム、パッショーネ、レイアップの計7企業。大作アニメ映画の制作スタジオやポスプロ、老舗グッズメーカーなどが加わったことで合計25の企業・団体が出展することになり、より就活生の選択肢が広がった。またイベント開会に先立つ基調講演には、アニメ制作会社・トリガーの取締役である舛本和也氏の登壇が決定。ジャーナリストの数土直志氏を迎えるイベント内講演会「アニメ業界の今」や、複数のパネラーを招く座談会「アニメ業界で働くってどういうこと?」の実施も発表された。そのほか出展企業にクリエイティブ職の採用を検討している企業が複数社あり、また同職での就職を希望する参加者も想定されることから、イベントではポートフォリオをもとにした採用コーナーも設けることとなった。コーナーの詳細については追って情報が公開される予定だ。追加出展企業・旭プロダクション・アスラフィルム・クリエイターズインパック・壽屋・コミックス・ウェーブ・フィルム・パッショーネ・レイアップ基調講演登壇者: トリガー取締役/プロデューサー 舛本和也氏 イベント内講演会「アニメ業界の今」登壇者: ジャーナリスト 数土直志氏 座談会「アニメ業界で働くってどういうこと?」パネラー: ジャーナリスト 数土直志氏 アーリーウイング 取締役 植木純一氏 コンテンツシード 代表取締役 大塚則和氏 日本動画協会 あにめたまごプロデューサー 小林洋子氏 星海社 宣伝プロデューサー 築地教介氏 ワクワーク 代表取締役 中山英樹 (MC担当) アニメ業界就職フェア「ワクワーク2019」開催: 2018年3月6日(火)時間: 11時00分~18時00分を予定会場: 大田区産業プラザ PiO 大展示ホール定員: 最大2000名を予定参加費: 無料当日の服装: 自由(私服を推奨)[アニメ!アニメ!ビズ/animeanime.bizより転載記事]