三菱みなとみらい技術館は2018年3月17日・18日、「春のサイエンスフェスティバル」を開催する。実験ショーやワークショップなど11のプログラムが実施され、科学の楽しさを体感できる。プログラムへの参加には、当日販売・配布される参加券が必要。 三菱みなとみらい技術館は、明日を担う青少年たちが「科学技術」に触れ、夢を膨らませることのできる場になることを願い、三菱重工業が1994年に設立した科学館。航空宇宙、海洋、交通・輸送、くらしの発見、環境・エネルギー、技術探検の6つのゾーンにて、実物や大型模型など最先端の技術を紹介している。 「春のサイエンスフェスティバル」では、2日間で11の楽しい科学プログラムが実施される。箱の中に壁があるのに、モノや指が通り抜ける「ブラックウォールボックスをつくろう」は、小学校低学年から参加可能。東工大ScienceTechnoが講師となって、工作しながら仕組みを学ぶことができる。 そのほか、「子供の科学」電子工作連載でおなじみの伊藤尚未先生による「ミニミニストロボライトをつくろう!」や、江戸時代のかわり屏風の仕組みを使ったおもちゃをつくる「絵が消えるおもちゃをつくろう!」、スターウォーズのR2-D2を操作してさまざまなミッションに挑戦するプログラムなどがある。各プログラムの実施日時は、三菱みなとみらい技術館のWebサイトに掲載されている。 参加の際は、当日10時より2階ワゴンで配布される参加券と100円~600円の参加費が必要となる。サイエンスライブショーなど、一部のプログラムは無料・申込不要。なお、17日実施の「ウニランプをつくろう!」のみ、1階エントランスで参加券が配布され、参加費を会場で支払う。◆春のサイエンスフェスティバル日時:2018年3月17日(土)・18日(日)会場:三菱みなとみらい技術館(横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル)入館料:大人500円、中・高校生300円、小学生200円参加費:100~600円(プログラムによって異なる、一部無料)参加方法:当日10:00より2階ワゴンで配布される参加券が必要(一部不要)※17日実施の「ウニランプをつくろう!」のみ、1階エントランスで配布