【高校受験2018】福岡県公立高入試の補充募集定員、朝倉光陽(普通)41人・門司学園(普通)36人など

 福岡県教育委員会は平成30年3月15日、平成30年度(2018年度)福岡県公立高等学校入学者選抜における全日制家庭の補充募集について発表した。県立全体で845人を募集する。試験方式は、面接または面接・作文。

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 福岡県教育委員会は平成30年3月15日、平成30年度(2018年度)福岡県公立高等学校入学者選抜における全日制家庭の補充募集について発表した。県立全体で845人を募集する。試験方式は面接または面接・作文。学校ごとの補充募集定員や通学区域を公開している。

 平成30年度の福岡県公立高等学校入学者選抜は、平成30年3月7日に一般入学者選抜学力検査を実施し、3月15日に合格者を発表した。

 全日制課程の県立高等学校における補充募集定員の対象は、学力検査において定められた検査教科を受検し、不合格となった者。ただし、同一校・同一課程における同一学科、同一コースまたは同一系(第2志望以下の志望学科・コース・系を含む)の再受検は認められていない。学力検査の期日および内容が福岡県立高等学校入学者選抜と同一の県内市立高等学校の入学者選抜で不合格となった者も対象に含まれる。補充募集においては、本人および保護者の居住地が属する学区外の補充募集実施校に出願できる。

 各学校・学科の補充募集定員は、朝倉光陽(普通)41人・(食農科学)32人、門司学園(普通)36人、田川(普通)13人など。県立全体で845人を募集する。組合立では、三井中央が総合学科アドバンス(発展)コースで5人、総合学科マスター(標準)コースで5人、計10人を募集する。市立における補充募集の実施はない。

 県立における補充募集の出願期間は平成30年3月16日(金)から22日(木)正午まで。補充募集においては、志願者全員に面接を行い、必要に応じて作文も実施する。面接および作文期日は3月23日(金)。補充募集における合格者の発表は3月27日(火)。
《佐藤亜希》

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