大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は2018年3月15日、「地域や社会と密接に結びつき、貢献している大学ランキング」を発表した。1位は東京大学で、2位の京都大学と2倍以上のポイント差をつけた。 教育進学総合研究所は、全国の大学進学を検討している高校生を対象に、大学についてのアンケート調査を実施。質問項目に対して3校記入してもらい、1位を3ポイント、2位を2ポイント、3位を1ポイントとして集計し、ランキングを作成した。 地域や社会と密接に結びつき、貢献している大学ランキングは、1位「東京大学」842ポイント、2位「京都大学」397ポイント、3位「早稲田大学」336ポイント、4位「慶應義塾大学」228ポイント、5位「大阪大学」141ポイント。1位の東京大学が2位の京都大学と2倍以上のポイント差をつけた。 昨年(2017年)と比較すると、新たにランクインした私立大学が多く、14位の日本大学、18位の福岡大学、19位の立教大学と同志社大学の4大学が20位以内に入った。 ランキングは、大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」に今週のピックアップ記事(無料)として掲載されている。会員登録(月額324円)すれば、「東大・京大に強い高校ランキング」などすべての記事を閲覧できる。◆地域や社会と密接に結びつき、貢献している大学ランキング1位「東京大学」842ポイント2位「京都大学」397ポイント3位「早稲田大学」336ポイント4位「慶應義塾大学」228ポイント5位「大阪大学」141ポイント6位「北海道大学」125ポイント7位「東北大学」119ポイント8位「明治大学」118ポイント9位「近畿大学」114ポイント10位「青山学院大学」101ポイント