立って書くときに大活躍、よく見る「あれ」の名前

 机のない場所で筆記したり、伝票を手書きする飲食店で使われていたりする、クリップで紙を挟む「あれ」。街頭アンケートなどで見かけることもありますが、その名前をご存知ですか?

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用箋挟の使用イメージ
  • 用箋挟の使用イメージ
  • 用箋挟B
  • クリップホルダー<PP>
  • クリップボードH
  • クリップボードK2
 机のない場所で筆記したり、伝票を手書きする飲食店で使われていたりする、クリップで紙を挟む「あれ」。街頭アンケートなどで見かけることもありますが、その名前をご存知ですか?日本語で「用箋挟」(ようせんばさみ)と言い、実はいろいろなタイプがあるんです!

◆用箋挟B

 クリップに滑り止めカバーをプラスしたタイプで、用紙もしっかりと固定できます。クリップ部分には、便利なペンホルダーも追加。軸径7.5~11mmのペンに対応しているので、太軸ペンも挟めます。丈夫なクロス貼りのボードは、さびないPP銅板のクリップと角金付き。とじ具と表紙は分別廃棄ができる、環境に優しいアイテムです。

サイズ:A5・A4・A3・B6・B5・B4
メーカー希望小売価格(税別):A5 370円・A4 440円・A3 700円・B6 330円・B5 420円・B4 580円
A4サイズのみカラーあり(青・ダークグレー・緑・赤)460円

◆クリップホルダー<PP>

 軽量で丈夫な発泡PP製のカバー付き用箋挟です。書類を確実に固定できる独自の金属製クリップを採用しているので、ワンタッチで操作できます。軸径11mmまでの太軸ペンに対応したペンホルダー付き。筆記時にはカバーを360度折り返して使用できるのも便利なポイント。表紙内側には、メモ入れなどに利用できる透明ポケットが付いており、名刺を収容できる切れ込み入りです。

サイズ:A4(青・ダークグレー・赤)
メーカー希望小売価格(税別):690円

◆クリップボードH

 レバーによる操作で軽くクリップ部分を開閉でき、クリップ上端を押して開ける従来の開閉操作にも対応。レバーを最大まで開くと、クリップがそのまま固定されるレバーロック機構も付いており、片手でも書類の抜き差しが可能なユニバーサルデザインとなっています。また、ひも通し穴(A4・B5/2か所、A3・B4/4か所)をあけることが可能。太軸(軸径7.5~11mmまで)対応のペンホルダーとフック掛けも付いています。

サイズ:A4・A3・B5・B4(青・ダークグレー・緑・ピンク)
メーカー希望小売価格(税別):A4 630円・A3 1,250円・B5 550円・B4 1,050円

◆クリップボードK2

 軽くて丈夫な樹脂タイプのクリップボードで、太軸ペンも挟めるようにペンホルダーが大きく開きます。本体色はグレーですが、クリップ部分はカラフル。青・黒・黄緑・ピンクから、お好みの色を選べます。また、裏面にはフック掛け用の穴が付いてます。

サイズ:A4(青・黒・黄緑・ピンク)
メーカー希望小売価格:オープン価格

下敷き・紙はさみ・クリップボード?立って書くときに使う「あれ」の名前

《黄金崎綾乃》

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