約10kgの通学カバン、負担を軽く…RAKUSACK

 水泳用品メーカーのフットマークは、子どもが重さを感じにくい構造の通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)」を販売している。2018年春からは、5校が学校通学カバンに採用したという。

教育・受験 中学生
第1回学校施設・サービス展で展示されているフットマーク「ラクサック」
  • 第1回学校施設・サービス展で展示されているフットマーク「ラクサック」
  • 第1回学校施設・サービス展で展示されているフットマーク「ラクサック」
 水泳用品メーカーのフットマークは、子どもが重さを感じにくい構造の通学カバン「RAKUSACK(ラクサック)」を販売している。2018年春からは、5校が学校通学カバンに採用したという。

 ラクサックは、中高生用のリュック型の通学カバン。2016年9月に開発に着手し、2017年12月に発売した。中高生の持つ通学カバンの重さは、教科書や筆記用具、ファイル、体操服や水筒などを入れると平均重量が約10kgに及ぶと言われていることから、子どもの身体に負担が少ないカバンを作るべく開発に至ったという。

 2017年11月に続き、2018年5月には大阪と広島で発売記念セミナーを開催。フットマークは今後も、学校関係者への導入を進めていきたいとしている。

 なお、ラクサックは5月16日から18日まで開催中の「第9回 教育ITソリューションEXPO」の「第1回 学校施設・サービス展」で展示されている。
《佐藤亜希》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top