タブレット端末と着脱式キーボードをセットにした「ジブン専用PC&タブレット」は、ドン・キホーテが2016年11月に第1弾を発表したWindowsタブレットPC。同社が展開するプライベートブランド「情熱価格」シリーズのひとつとして発売された。
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画像:タブレット端末と着脱式キーボードのセット
第3弾では、「第4回 ジェネリック家電製品大賞」受賞を記念して発売した第2弾モデルまで2GBだったシステムメモリを倍増し、価格は据え置いたまま4GBへ倍増させた。情報処理のスピードアップ実現に加え、MicroSDカードスロットの対応容量は従来の32GBから最大128GBまでに引き上げたことで、大容量のデータも保存できるようになった。液晶パネルを強化ガラスにしたことで、タッチパネルの感度も向上させているという。
ドン・キホーテ広報によると、「ジブン専用PC&タブレット」が手に取りやすい価格に設定されている理由はもともと、初心者やライトユーザーが気軽に使えるようにとのねらいから開発された商品であることに由来する。よって、おもに個人利用を想定しており、2018年5月23日時点では学校・塾など教育市場に向けた展開は予定されていないという。
稼働時間は約5.5時間。タブレットとキーボードをドッキングさせた状態の重さは約1,135グラム。6月8日から、ドン・キホーテ店頭で販売する。