ソニーと学芸大「きかんしゃトーマス」の教育効果を研究

 ソニー・クリエイティブプロダクツと東京学芸大こども未来研究所は2018年6月15日、「きかんしゃトーマス」をはじめとしたキャラクターがもたらす教育的効果を調査・研究する共同研究プロジェクトを発足した。

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 ソニー・クリエイティブプロダクツと東京学芸大こども未来研究所は2018年6月15日、「きかんしゃトーマス」をはじめとしたキャラクターがもたらす教育的効果を調査・研究する共同研究プロジェクトを発足した。

 共同研究プロジェクトでは、ソニー・クリエイティブプロダクツがマスターライセンスを保有する「きかんしゃトーマス」をはじめとしたキャラクターがもたらす教育効果について、学術的な視点に基づき、3つの仮説を通じて検証していく。2019年4月に調査結果を報告予定。

 キャラクターの教育的効果を学術的に解き明かすにあたり、3つの仮説「ストーリーの追体験が子どもの非認知能力を育む」「『共通の遊び体験』を通して、キャラクターが子どもを『学び』へと導くファシリテーターとなる」「キャラクターの介在が子どもの豊かな心の成長を促す」を立て、質的調査と量的調査の双方から検証していく。

 質的調査では、未就学児を対象に「きかんしゃトーマス」などのアニメ鑑賞による活動の変化や、きかんしゃトーマスのテーマパーク「トーマスランド」でのようすを専門家が観察する。

 また、量的調査では、大人を対象に好きなキャラクターがあるか、またその趣向性と人格特性の相関に有意差が見られるか、キャラクターの趣向に関する調査を行う。

 ソニー・クリエイティブプロダクツは、「原作出版から70年以上の歴史を持つクラシックキャラクターである『きかんしゃトーマス』は、さまざまな大きさ・色・かたち・種類の機関車の交流と、遊びやケンカなどの日常を描くことを通じて、友情とチームワークの大切さを伝えてきました。そのトーマスの教育的効果を学術的に解き明かそうというのが今回のプロジェクトの最大の目的です」とコメントしている。
《工藤めぐみ》

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