※編集部補足:試合の生中継情報は7月30日に掲載した。(2018年7月30日 追記)
東東京大会・二松学舎大付と南神奈川大会・横浜の優勝により、第100回全国高等学校野球選手権記念大会(夏の甲子園)の代表校は52代表が決まった。残るは西東京・北神奈川・北大阪・岡山大会の4地方大会の決勝のみ。いずれの大会とも台風12号の影響により試合日程に変更があり、7月30日に決勝が行われる。
西東京大会の決勝戦は、ノーシードから勝ち上がってきた日大鶴ケ丘と、5年ぶりの優勝をねらう日大三が激突する。朝日新聞と朝日放送テレビの無料情報サービス「バーチャル高校野球」によると、両チームは準決勝を逆転で勝ち上がってきた。どちらが頂点に立つか、注目の一戦。
29日の南神奈川大会決勝に続き、7月30日には横浜スタジアムで北神奈川決勝が行われる。対戦校は慶応と桐光学園。試合開始は午前11時。慶応は27日の準決勝で、2018年春の選抜大会4強の東海大相模を7-4で破っている。
大阪桐蔭が前年優勝校にあたる北大阪大会決勝では、7月30日に大阪桐蔭と大阪学院大が激突。2連覇を目指す大阪桐蔭と、初めての「夏の甲子園」出場を目指す大阪学院大が対決する。
岡山大会では、倉敷商を破った創志学園と、東岡山工に勝利した岡山学芸館が優勝をかけて戦う。試合開始は午後1時を予定。
バーチャル高校野球では、西東京・北神奈川・北大阪・岡山大会の決勝をWebサイトで中継する。地方大会ごとのニュースや結果、写真特集も開設。いずれも無料で閲覧できる。
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は、2018年(平成30年)8月5日から17日間まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催する。雨天順延。開催期間には準々決勝翌日の休養日1日を含む。組み合わせ抽選会は8月2日午後4時から実施予定。会場は大阪市北区のフェスティバルホール。