ゼンリンは、地図ステーショナリー「mati mati(マチマチ)」シリーズに「なんば」を追加し、9月3日から順次、大阪府内の東急ハンズ、ロフト、紀伊國屋書店、ゼンリンオンラインショップなどで販売を開始する。mati matiシリーズは、地図本来の機能ではなく地図柄や街の特徴に着目し、女性社員によるプロジェクトチームが企画した20~30歳代向け商品。商品ラインアップは、3ポケット仕様のA4クリアファイル(410円)、道路にメッセージが書けるマスキングテープ(464円)、切り離すとラッピングにも使えるノートパッド(410円)、旅行などのプランニング・記録に使えるふせん(518円)の4種類。各商品には、その街にまつわる文化・歴史など様々なテーマや、イメージカラーを地図上に表現している。今回追加するなんばのテーマは「オブジェ」。大タコやカニ看板など、なんばにあるインパクトのある面白い看板や巨大なオブジェを「カメラ」アイコンで地図上に表現した。今回のなんばの追加で、mati matiシリーズは発売中の札幌、仙台、丸の内、表参道、吉祥寺、横浜、金沢、名古屋、京都、梅田、神戸、広島、福岡・天神、那覇と合わせ、全15エリア60種類のラインアップとなった。