東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスは2018年10月20日、小学5年生から6年生を対象に「第15回体験型科学教室」を開催する。申込締切は10月8日午後11時50分。定員を超えた場合は抽選となる。参加無料。 東北大学サイエンスキャンパスでは、小中学生を対象に「ものづくり」や「科学実験」などの体験型科学教室を開催している。2018年度は計21回の実施を予定。 「第15回体験型科学教室」では、DICの協力のもと、理科実験授業「絵の具や色鉛筆の色ってなにからできているの?~金属と水溶液から『色のもと』を作り出そう~」を実施。カラフルな色の素となる「顔料」を化学実験を通して作ったり、水と油が反発する性質を利用して平版印刷技術の基本を体験したりして、色の正体を解き明かす。 参加無料。傷害保険は大学負担で加入している。申込みは、「学都『仙台・宮城』サイエンスコミュニティー」のWebサイトにて受け付けている。申込締切は10月8日午後11時50分。イベントは1日2回実施予定で、定員は各回28名。定員を超えた場合は抽選となる。結果は10月9日中にメールで通知予定。◆第15回体験型科学教室日時:2018年10月20日(土)13:00~14:00、14:30~15:30会場:東北大学工学研究科・工学部サイエンスキャンパスホール(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-04)対象:小学5年生から6年生募集人数:各回28名締切:2018年10月8日(月)23:50参加費:無料(傷害保険は大学で加入済)申込方法:「学都『仙台・宮城』サイエンスコミュニティー」のWebサイトから申し込む※申込みには、会員登録が必要※定員を超えた場合は抽選(結果は10月9日中にメールで通知予定)