2018年「ノーベル医学・生理学賞」は京大特別教授の本庶佑氏

 2018年10月1日、2018年のノーベル医学・生理学賞が発表された。受賞者はJames P. Allison博士と京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)特別教授。

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 2018年10月1日、2018年のノーベル医学・生理学賞が発表された。受賞者はJames P. Allison博士と京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)特別教授。

 「ノーベル賞」は、ダイナマイトの発明によって富を築いたアルフレッド・ベルンハルド・ノーベル氏が遺贈した基金から、毎年4機関により授与される賞。世界で初めての授与は、ノーベルの5回目の命日にあたる1901年12月10日に行われた。表彰部門は、ノーベルの遺言に従い「物理学」「化学」「医学・生理学」「文学」「平和」5分野を設置。過去1年間において、人類に対して最大の貢献をした者が受賞者に選ばれる。

 日本時間の2018年10月1日午後7時ごろ、2018年のノーベル医学・生理学賞を発表。京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)特別教授が選出された。本庶佑特別教授は、京都大学高等研究院副院長・特別教授、京都大学名誉教授、公益財団法人先端医療振興財団(現:公益財団法人神戸医療産業都市機構)理事長。専門分野は分子免疫学。
《編集部》

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