イベントでは、世界的なイタリア人指揮者リッカルド・ムーティによる「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」を初開催するほか、アニバーサリー・イヤーを祝う「The 15th Anniversary Gala Concert」やオーケストラの指揮者体験ができる「Conduct Us」、上野の文化施設や近隣施設で無料のミニ・コンサートが楽しめる「桜の街の音楽会」、夜の博物館での「<ナイトミュージアム>コンサート」なども実施する。
子ども向けのプログラム「東京春祭 for Kids」では、ドイツ・バイロイト音楽祭との提携で「子どものためのワーグナー」を上演。カタリーナ・ワーグナー監修のもと、歌劇「さまよえるオランダ人」を披露する。未就学児から高校生まで多様な年代を対象とした「音楽物語≪ぞうのババール≫」では、俳優の別所哲也(語り)と三浦友理枝(ピアノ)が登場し、子どもと一緒に絵本と音楽の時間を楽しめる。