大阪市立自然史博物館「自由研究・標本ギャラリー」12/15-1/27

 大阪市立自然史博物館は2018年12月15日から2019年1月27日まで、自由研究・標本展「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」を開催する。小中学生や高校生が自由研究として取り組んだ生き物や岩石・化石の標本、生物や地学分野の研究成果などを紹介する。

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 大阪市立自然史博物館は2018年12月15日から2019年1月27日まで、自由研究・標本展「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」を開催する。小中学生や高校生が自由研究として取り組んだ生き物や岩石・化石の標本、生物や地学分野の研究成果などを紹介する。

 広大な長居公園内にある大阪市立自然史博物館は、「身近な自然」「地球と生命の歴史」「生命の進化」などをテーマに常設展示を展開。ナウマンゾウなどの標本も多数展示している。

 大阪市立自然史博物館では日ごろ、小学生、中学生、高校生による自由研究や標本作りを応援しており、今回、小中高生が夏休みの自由研究などで実際に作った作品を広く募集。生き物や岩石・化石の標本、生物や地学分野の研究成果をまとめた模造紙や冊子、作品を撮影した写真などを自由研究・標本展「ジュニア自由研究・標本ギャラリー」と題して展示する。

 作品には、専門分野が近い学芸員がコメントを添えて紹介する。小中学生や高校生にとっては、今後の自由研究や標本作りの参考にもなりそうだ。

 会期は、2018年12月15日から2019年1月27日。時間は、午前9時半から午後4時半(入館は午後4時まで)。観覧料は、常設展入館料として大人300円、高校生・大学生200円。中学生以下は無料。30人以上対象の団体割引もある。

◆ジュニア自由研究・標本ギャラリー
開催期間:2018年12月15日(土)~2019年1月27日(日)
※月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)および年末年始(2018年12月28日~2019年1月4日)は休館、ただし2018年12月24日(月・祝)と2019年1月14日(月・祝)は開館
開催時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
会場:大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園1-23)本館1階 ナウマンホール周辺
観覧料:常設展入館料として大人300円、高校生・大学生200円、中学生以下・障害者手帳など持参者(介護者1名を含む)・大阪市内在住65歳以上は無料(要証明)
※団体(30人以上)割引あり
《奥山直美》

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