Y-SAPIX、現役東大・京大・医学部生に個別面談できるサービスを開始

 Y-SAPIXは、在籍する生徒がどこの校舎からでも現役東大生、京大生または医学部生との個別面談を受けられるサービスを2018年11月19日に開始した。在籍生対象、無料。

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  • iClass 全国ネットワークによる東大・京大・医学部生との受験相談開始
 Y-SAPIXは、在籍する生徒がどこの校舎からでも現役東大生、京大生または医学部生との個別面談を受けられるサービスを2018年11月19日に開始した。在籍生対象、無料。

 Y-SAPIXでは少人数制対話型のスタイルで、一方的な説明に終始することなく生徒とのやりとりを重視し、ひとりひとりの考える力、表現する力を育てることを目標とした授業を行っており、現在、各地の東大・京大・医学部などの難関大学現役合格を目指す高校生や中高一貫校の中学生たちが学んでいる。

 2016年9月からはインタラクティブWeb授業「iClass(アイクラス)」を開始。さらに、2017年1月には、自宅での受講が可能となる「iClass mySpace(アイクラス マイスペース)」も導入している。

 今回運営を開始したのは、これらの授業で使用しているiClassと同じシステムを活用したもの。各Y-SAPIX校舎に所属する東大・京大・医学部生のインストラクターと全国の校舎をつなぐことで、遠隔地にいても直接面談できる。

 これにより、身近に志望校の現役大学生がいない地域でも、インストラクターとの1対1の面談はでき、受験に関する相談や勉強法のアドバイスなどを受けることが可能。対象はY-SAPIX で通常授業を受講している者で無料。希望により有料の個別指導サービスも受けられる。

 なお、このサービスを受けられるY-SAPIX 校舎は、東大館、東京校、自由が丘校、渋谷校、吉祥寺校、横浜校、たまプラーザ校、大船校、大宮校、西船校、札幌南高前校、仙台広瀬通校、四条烏丸校、梅田校、上本町校、西宮北口校、岡山校、広島校、西小倉校、西新校。成城校では受けられない。
《鶴田雅美》

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