土井ヶ浜遺跡を紹介、企画展「砂丘に眠る弥生人」12/11-3/24…科博

 国立科学博物館は2018年12月11日から2019年3月24日まで、企画展「砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」を開催する。弥生時代人骨の研究の契機となった土井ヶ浜遺跡を紹介し、その後の研究から最新の研究まで、弥生人研究の歩みを紹介する。

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砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
  • 砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-
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 国立科学博物館は2018年12月11日から2019年3月24日まで、企画展「砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」を開催する。弥生時代人骨の研究の契機となった土井ヶ浜遺跡を紹介し、その後の研究から最新の研究まで、弥生人研究の歩みを紹介する。

 土井ヶ浜遺跡は山口県下関市にある砂丘上に造られた弥生時代の集団墓地。数多くの弥生時代の人骨が出土し、その発見は日本人のルーツを探るうえで重要な情報をもたらした。企画展「砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」では、土井ヶ浜遺跡の人骨資料をはじめ、西日本と東日本の弥生時代遺跡から出土した人骨資料を展示し、弥生時代人骨をめぐる研究の歴史や最新の研究成果を紹介する。

 入館料は、一般・大学生620円(団体500円)。高校生以下・65歳以上は無料。開館時間は、午前9時から午後5時まで(金・土曜日は午後8時まで)。入館は各閉館時刻の30分前まで。休館日は、国立科学博物館のWebサイトにて確認できる。

◆企画展「砂丘に眠る弥生人-山口県土井ヶ浜遺跡の半世紀-」
開催期間:2018年12月11日(火)~2019年3月24日(日)
※開館時間は9:00~17:00(金・土曜日は20:00まで)、入館は各閉館時刻の30分前まで
※休館日は毎週月曜日(2018年12月24日、2019年1月14日、2月11日、2月25日は開館)、2018年12月28日(金)~2019年1月1日(火)、1月15日(火)、2月12日(火)
会場:国立科学博物館 日本館1階 企画展示室(東京都台東区上野公園7-20)
入館料:一般・大学生620円(団体500円)、高校生以下・65歳以上は無料
※常設展示入館料のみで観覧できる
《桑田あや》

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