お茶の水女子大学は2018年12月16日、女子中高生らを対象に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。研究など、さまざまな職種で活躍する理系女性を迎え、講演やパネルディスカッションなどを行う。Webサイト、メール、FAXで参加申込を受け付けている。 お茶の水女子大学理系女性教育開発共同機構が主催する「リケジョ未来シンポジウム」は、理系分野で活躍する先輩たちの経験を聞き、直接話すことができるイベント。今回で14回目となり、2018年度はこのあと、2019年1月、3月にも開催を予定している。 シンポジウムには、多様な職種で活躍する理系女性として、生物学分野から秋山あゆみ氏(永谷園 品質管理部 中央検査室)、人間・環境学分野から中嶋香奈子氏(産業技術総合研究所)、化学分野から上田晴子氏(甲南大学理工学部生物学科特任研究准教授)が登壇。「なぜ理系を選んだか、理系を選んで何が良かったか、大学での学びがどのように役立っているか」などについて講演するほか、パネルディスカッションを行う。また、閉会後には希望者を対象に茶話会も実施。講演者や学生から、直接話を聞くことができる。 対象は、女子高校生・中学生、保護者、教員、女子大学生・大学院生。定員は100名で、参加費は無料。参加希望者は12月13日までに、Webサイトもしくはメール、FAXのいずれかで申し込む。◆第14回リケジョ未来シンポジウム日時:2018年12月16日(日)14:00~17:00場所:お茶の水女子大学 大学本館306号室対象:女子高校生・中学生、保護者、教員、女子大学生・大学院生定員:100名参加費:無料申込方法:Webサイトもしくはメール、FAXのいずれかで申し込む申込締切:2018年12月13日(木)