幻冬舎は2018年12月6日、「一行怪談漢字ドリル 小学3年生」を発売した。すべての例文が“怖い話”になっており、小学3年生で習う全200字をマスターできる。5月にはすでに「小学1・2年生版」が発売されており、「これなら飽きない」と好評だという。 「一行怪談漢字ドリル」は、怖いけど、クスッと笑える新感覚の漢字ドリル。本気でぞっとするものから、ユーモラスなものまで、すべての例文が“怖い話”になっている。例文はすべてオチやタネを書かない怪談で、ストーリーの意味を考えながら解き進めるので、読解力も自然と養われる。印象的なストーリーを学習することで、漢字が記憶に残りやすくなるメリットもあるという。 5月にはすでに「小学1・2年生版」が発売されており、「これなら飽きない」「大人が読んでも面白い」とSNSを中心に話題になったという。「ほかの学年も欲しい」という要望を受け、怖さも学習要素もパワーアップした「小学3年生版」が発売された。 「小学3年生版」には、これまでなかった「書き方のポイント」「部首の確認」「書き取りの練習欄」を追加。ちょっと不気味な「漢字のなりたち」コラムも付いているので、多角的に漢字学習に取り組める。新学習指導要領にも対応しており、小学3年生で習う全200字を1冊でマスターできる。 定価は980円(税別)。全国書店およびネット書店にて購入できる。◆一行怪談漢字ドリル 小学3年生発売日:2018年12月6日(木)著者:吉田悠軌判型:B5判並製・オール2色ページ数:80ページ定価:980円(税別)販売場所:全国書店およびネット書店