タカラトミーは2018年12月27日、英語を学ぶことのできる機能を車両に初めて搭載したプラレールを発売する。英語と日本語の2か国語のセリフと音を楽しめる「OT-01 おしゃべりトーマスえいごプラス」と「OT-02 おしゃべりパーシーえいごプラス」は各3,000円(税別)。全国の玩具専門店や量販店、インターネットショップなどで販売する。 同商品は、テレビアニメ「きかんしゃトーマス」を、通常の日本語放送に加え、副音声の英語でも楽しんでいる家庭が多いことを受けて企画された。英語でおしゃべりするプラレールは、2019年で60周年を迎えるプラレールの歴史の中でも初めての商品となる。 「きかんしゃトーマス」の人気キャラクターを再現した「OT-01 おしゃべりトーマスえいごプラス」と「OT-02 おしゃべりパーシーえいごプラス」は、それぞれプラレールのレールの上を電動で走らせることができるほか、日本語と英語のセリフ計60種類以上を含む、さまざまなサウンドを楽しむことができる。 車両が停車しているときに車体の上の「トーキングボタン」を押すことで流れる英語のセリフには、クイズ形式を採用。クイズの内容はキャラクターによって異なり、トーマスは動物クイズ、パーシーは数字クイズがそれぞれ10種ずつ楽しめる。クイズの後にはヒントとなる効果音が流れるため、子どもがクイズの答えを連想しやすくなっている。 車両が走行しているときは、テレビアニメ同様の声の日本語でおしゃべりするほか、トーマスでは「きかんしゃトーマスのテーマ曲」、パーシーでは「ABCの歌(歌詞入り)」のBGMがランダムに流れる。 英語と日本語の2か国語でおしゃべりするプラレール車両は、トーマス・パーシー以外の「きかんしゃトーマス」の人気キャラクターも今後ラインアップされていく予定。また12月27日からは、1歳半から楽しめ、通常のプラレールと連結させて遊ぶこともできる「はじめてのプラレール」にも、「きかんしゃトーマス」のキャラクター3種が新たに加わる予定となっている。◆プラレール「OT-01 おしゃべりトーマスえいごプラス」「OT-02 おしゃべりパーシーえいごプラス」価格:各3,000円(税別)発売日:2018年12月27日(木)対象年齢:3歳以上 商品内容:本体×1 ※レールは別売り取扱場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップなど◆「はじめてのプラレール おでかけトーマス」 「はじめてのプラレール おでかけパーシー」「はじめてのプラレール おでかけジェームズ」価格:各1,480円(税別)発売日:2018年12月27日(木)対象年齢:1歳6か月以上 商品内容:本体×1、ベルト×1取扱場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップなど