就活ルール廃止に47%の学生が賛成、不満は服装や髪型の暗黙のルール

 日本経済団体連合は2018年10月9日、就職活動の開始時期などを定めた「採用選考に関する方針」を2021年入社の就職・採用活動から廃止することを正式に発表し、就職活動のスケジュールやルールのあり方に関心が高まっている。

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就活ルール廃止に47%の学生が賛成、不満は服装や髪型の暗黙のルール
  • 就活ルール廃止に47%の学生が賛成、不満は服装や髪型の暗黙のルール
  • 就活ルール廃止について
  • 日本の就活のここが不満
 日本経済団体連合は2018年10月9日、就職活動の開始時期などを定めた「採用選考に関する方針」を2021年入社の就職・採用活動から廃止することを正式に発表し、就職活動のスケジュールやルールのあり方に関心が高まっている。この「就活ルール」の廃止について、約半数の学生が賛成していることが、就職マッチングイベントを行うDYMの調査で明らかになった。

 調査は、東京都内で開催した新卒紹介イベント「Meets Company(ミーツカンパニー)」に参加した2019年・2020年卒の就職活動中の男女学生を対象に実施。2018年10月11日から12月12日の期間に、882名の学生に対しアンケート調査を行った。

 採用選考の開始日を6月1日と定めた「就活ルール」の廃止について、47%の学生が賛成と回答、反対と回答した学生は28%に留まった。また、どちらでもよい・無回答も合せて25%いた。

就活ルール廃止について
 賛成の理由としては「いつでもチャンスがあるから」「より自由度が高くなり、内定が早くもらえるから」と肯定的な意見が多かった一方で、「実際の形骸化に制度が追い付いただけ」「形だけのルールならないほうがいい」といった意見もほぼ同数あったという。

 反対の理由としては、「学業や部活動との両立が難しくなる」「大学生でするべき経験の幅が狭まりそう」「ある程度のルールは必要」といった意見があげられた。

 また同じ調査のなかで聞いた「日本の就活の不満点」については、「決まりきった服装・髪形や就活マナー」が飛び抜けて多く、「企業研究・情報収集が大変」「学業に支障、両立が難しい」「学歴重視」「期間が決まりすぎている」がこれに続いた。

日本の就活のここが不満
《綾瀬しづか》

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