千葉県教育委員会は2018年12月20日、2019年度（平成31年度）千葉県県立中学校一次検査結果を発表した。一次検査通過率は、千葉中学校が48.6％、東葛飾中学校が35.4％。また、同日に2020年度（平成32年度）千葉県県立中学校入学者決定の日程も発表した。 2019年度千葉県県立中学校の一次検査は12月8日に行われた。各校の募集定員80名に対し、一次検査の受検者数は千葉中学校が666名（男子368名、女子298名）、東葛飾中学校が922名（男子470名、女子452名）。 一次検査を通過した二次検査受験候補者は、千葉中学校が324名（男子163名、女子161名）、東葛飾中学校が326名（男女各163名）。一次検査通過率は、千葉中学校が 48.6％（男子44.3％、女子54.0％）、東葛飾中学校が35.4％（男子34.7％、女子36.1％）。 二次検査受検候補者一覧は、12月20日午前9時から12月21日午後4時まで各校のWebサイトに掲載されている。 二次検査は、2019年1月26日に適性検査および面接などが実施される。入学許可候補者内定者の発表は、2月1日午前9時に行われる。 また、2020年度千葉県県立中学校入学者決定の日程は、2019年11月18日から11月20日に出願を受け付け、12月7日に一次検査（適性検査）、12月19日に一次検査結果の発表、2020年1月25日に二次検査（適性検査など）、1月31日に二次検査結果の発表を行う。
