【高校受験2019】新潟県公立高、特色化選抜の志願状況・倍率(確定)巻2.00倍など

 新潟県教育庁は2019年2月5日、2019年度新潟県公立高校特色化選抜について、2月5日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数278人に対して186人が志願し、志願倍率は0.67倍。

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 新潟県教育庁は2019年2月5日、2019年度新潟県公立高校特色化選抜について、2月5日時点の確定志願状況を発表した。特色化選抜を行う学校・学科の合計の募集人数278人に対して186人が志願し、志願倍率は0.67倍。

 2019年3月中学校卒業見込者は前年より81人減の1万9,726人。入学者選抜を実施する公立高等学校数・学科数は82校114学科(全日制102学科、定時制12学科)。特色化選抜を行う学校・学科数は28校42学科(延べ30校43学科)、合計の募集人数は278人。そのうちの23校30学科(延べ24校30学科)に対して186人が志願し、志願倍率は0.67倍。

 志願者数が募集人数を上回ったのは、新潟中央(普通・食物)、新潟西(普通)、新潟商業(総合ビジネス・情報処理)、巻(普通)、八海(普通)、柏崎(普通)の6校。

 もっとも志願倍率が高かったのは、巻(普通)2.00倍だった。そのほか、志願倍率が高かったのは柏崎(普通)1.60倍、八海(普通)1.50倍、新潟中央(普通・食物)1.40倍。

 2019年度新潟県公立高校特色化選抜は今後、2月12日に面接などを実施する。合格内定の通知は2月14日。なお、特色化選抜の結果、合格内定の通知を受けなかった者は、特色化選抜で志願した学校・学科を含め、新潟県立高校の一般選抜に出願することができる。

 一般選抜は、2月19日から2月21日午前11時まで出願、2月26日から2月28日午前11時まで出願変更を受け付け、3月6日に学力検査、3月7日(一部3月6日)に学校独自検査を実施する。合格者の発表は3月14日午後。
《桑田あや》

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