【高校受験2019】福岡県公立高、一般入試の志願状況・倍率(2/19時点)修猷館1.60倍

 福岡県教育委員会は2019年2月19日、平成31年度(2019年度)公立高等学校一般入試の志願状況を発表した。全日制県立高校の志願者数は2万6,777人、平均倍率は1.20倍。2月25日まで志願変更を受け付ける。

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 福岡県教育委員会は2019年2月19日、平成31年度(2019年度)公立高等学校一般入試の志願状況を発表した。全日制県立高校の志願者数は2万6,777人、平均倍率は1.20倍。2月25日まで志願変更を受け付ける。

 平成31年度(2019年度)福岡県立高等学校の一般入学者選抜は、2019年2月12日から19日正午(学区外からの志願者については25日正午)まで、入学願書を受け付けた。全日制県立高校の志願状況は、入学定員2万2,240人に対して、2万6,777人が出願。平均倍率は、前年度より0.03ポイント減の1.20倍となった。

 学校ごとの倍率は、明善(理数)2.55倍がもっとも高い。そのほか、修猷館(普通)1.60倍、筑紫丘(普通)1.31倍、筑紫丘(理数)2.40倍、東築(普通)1.42倍、福岡(普通)1.44倍、城南(普通・理数コース)1.28倍、明善(普通・コースを除く)1.31倍、明善(普通・総合文科コース)1.45倍、小倉(普通)1.64倍、春日(普通)1.35倍など。

 全日制市立高校は、入学定員1,960人に対して、2,520人が出願、倍率は1.29倍。全日制組合立高校は、入学定員320人に対して、1,119人が出願、倍率は3.50倍となった。

 なお、志願状況における入学定員および志願者数には、帰国生徒等特別学力検査合格内定者数、特色化選抜合格内定者数、推薦入学合格内定者数、併設中学校からの入学予定者数が含まれる。全日制高校の内定者数はそれぞれ、県立が6,377人、市立が639人、組合立が121人。

 一般入学者選抜に関する今後の日程は、志願先変更受付が2019年2月20日から2月25日正午まで、学力検査が3月6日。個性重視の特別試験を実施する場合は、3月6日の学力検査実施後、もしくは3月7日に実施する。合格者発表は3月14日午前9時に行われる。
《黄金崎綾乃》

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