栃木県は2019年2月26日、平成31年度(2019年度)県立高校一般選抜出願変更状況を発表した。学校別の倍率は、宇都宮(普通)1.31倍、宇都宮女子(普通)1.21倍、栃木(普通)1.13倍といずれも出願変更前より倍率が減少した。 栃木県立高校一般選抜は、願書を2019年2月20日から21日まで受け付け、出願変更を2月25日から26日まで受け付けた。全日制課程合計の一般選抜定員8,460人に対し、出願者数は1万39人で、出願倍率は1.19倍。出願変更前と比べて出願倍率が0.01ポイント減少した。 全日制課程における各学校の出願倍率は、宇都宮(普通)1.31倍、宇都宮女子(普通)1.21倍、栃木(普通)1.13倍、石橋(普通)1.50倍といずれも出願変更前より倍率が減少した。 もっとも倍率が高いのは、栃木工業(電子情報)2.00倍と宇都宮白楊(食品科学)2.00倍。ついで宇都宮白楊(情報技術)1.96倍、宇都宮白楊(流通経済)1.92倍など。 2019年度栃木県立高校一般選抜は今後、受検票交付を2月27日から28日、学力検査を3月6日、合格者発表を3月12日に行う。