【大学受験2019】河合塾、国公立大前期日程の受験状況を解説

 河合塾は2019年2月26日、大学入試情報サイトKei-Netに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。文部科学省が発表した国公立大の前期日程の受験状況をまとめたもので、前期日程を欠席する背景などを解説している。

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河合塾の大学入試情報サイトKei-Net
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  • 国公立大 前期日程欠席率推移
  • 国公立大前期日程1日目第1時限目の受験状況
 河合塾は2019年2月26日、大学入試情報サイトKei-Netに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。文部科学省が発表した国公立大の前期日程の受験状況をまとめたもので、前期日程を欠席する背景などを解説している。

 2019年度国公立大学2次試験の前期日程が、2月25日より行われている。1日目第1時限の受験対象者数は24万1,319人で、このうち受験者数は22万6,633人。欠席者数は1万4,686人、欠席率は前年と同じ6.1%だった。

 河合塾では過去5年の欠席率推移から、国立大学の欠席率が緩やかに上昇していることを指摘。国立大学は2015年度5.0%、2017年度5.5%、2019年度5.6%。一方、公立大学は2015年度7.6%、2017年度7.8%で、2018年度に8.2%へ上昇するが、2019年度は7.6%となった。

 前期日程を欠席する背景について、併願した私立大学へ合格して受験を取りやめるケースがあるという。首都大学東京や横浜市立大学は首都圏の難関私立大学との併願者が多いことを例にあげており、首都大学東京は欠席率17.5%で欠席率の高い大学4位になっている。

 もうひとつの背景として、推薦・AO入試に合格したために、併願した前期日程を欠席するというケースがあるようだ。近年国公立大では推薦・AO入試でセンター試験を課す大学が増えており、合格発表日の関係で一旦一般選抜にも出願することになる。欠席率1位の上越教育大学と2位の愛媛県立医療技術大学を例として、センター試験を課す推薦・AO入試の募集人員が多い大学では一般選抜の欠席者が多くなる傾向があると解説している。
《黄金崎綾乃》

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