学研プライムゼミ、新たな人気講師を迎えて難関大受験生を全力サポート

 2021年度入試を前に大学入試の動向が揺れ動く中、充実したオリジナル映像授業の活用で難関大合格という実績をあげる学研プライムゼミ。実績をあげる映像授業作りの秘訣、新講座について話を伺った。

教育・受験 高校生
PR
「学研プライムゼミ」を制作している学研プラス 高校教育コンテンツ事業部の皆さん
  • 「学研プライムゼミ」を制作している学研プラス 高校教育コンテンツ事業部の皆さん
  • 学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 部長 川畑 勝氏
  • 学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 事業推進チーム 広報宣伝課 永野初美氏
  • 学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 映像事業室 統括編集長 金子晃子氏
  • メディアオーパスプラス 取締役COO 圓林真吾氏
 2021年度入試を前に大学入試の動向が気になる中、充実したオリジナル映像授業の活用で難関大合格という実績をあげる学研プライムゼミ。3年前にスタートし、現在では毎月30本の新作をリリース累計2,750時間(2019年5月末時点)に及ぶ講座の配信を行っている。今回は、学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 部長 川畑 勝氏、同映像事業室 統括編集長 金子晃子氏、同事業推進チーム 広報宣伝課 永野初美氏、学研プライムゼミの映像制作を担うメディアオーパスプラス 取締役COOの圓林真吾氏に、実績をあげる映像授業作りの秘訣を聞いた。

学研プライムゼミは
勝負の夏を全力サポート!



 いよいよ受験対策が本格化する夏がやってくる。学研プライムゼミでは、この夏からキャッシュバックキャンペーンを順次開催。該当セット講座を購入すると、1万円分のAmazonギフト券がプレゼントされる。主要教科の基礎総復習セットや、これから理社科目の受験勉強をはじめる人向けのスタートダッシュセットなど、志望大学や学習進度に合わせた組み合せとなっている。

キャッシュバックキャンペーン!第1弾 夏季限定セット講座


キャンペーン対象期間:2019年6月10日(月)~8月9日(金)
キャッシュバック対象商品:夏までに勉強すべき内容を総復習するセット講座
<第1弾対象のセット講座の一部>
国公立理系の基礎総整理セット(英語・数学)ほか
私大文系の基礎総整理セット(英語・現代文)ほか
物理・数学スタートダッシュセット ほか
日本史・現代文スタートダッシュセット ほか
これからはじめる世界史・現代文セット ほか
高2のための基礎総整理セット/高1のための基礎総整理セット
※第2弾はセンター対策講座のセットを8月中旬発売予定
申し込みはWebサイトから受付中。

続々届く合格者の声



 これからの時期、受験生にとっては1分でも無駄にしたくない、というのが本音だろう。予備校でも通信講座でも、合格に近づける講座かどうかが重要だ。そこで、学研プライムゼミ受講者の合格者の声をいくつかひろってみた。

東京大学 理科二類合格者(西大和学園高等学校出身)



 「東大英語」「東大物理」を受講。教材の内容もよく、演習で実力アップをはかることができた。良い先生に学べたので、それまで暗記してきたことが有機的につながった。

東京大学 文科一類合格者(水戸第一高等学校出身)


 「難関国公立大現代文」を受講。有名講師から文章の読み方、問題の解き方など方法論を教えてもらい、安定して得点の獲得ができるようになった。一番良かったのは授業の質が高いこと。弱点補強に最適。

慶應義塾大学 法学部合格者(広島大学附属高等学校出身)


 「難関私大英語 夏期ユニット」を受講。普段使っている参考書の執筆者の講座だったため受講した。私大ならではの長文読解や英作文対策として、長文の読み方、英作文での便利な表現を学ぶことができた。

筑波大学 医学部合格者(土浦第二高等学校出身)


 「センター地理」を受講。学校の授業では学ぶことのできないセンターの解き方やセンターで使える知識を学べた。

東北大学 工学部合格者(仙台二華高等学校出身)


 「基礎強化古文ゼミ」「古典文法強化ゼミ」を受講。古文は苦手だったが、知識、読解力を効率良く習得でき、センター試験で古文は9割をとれた。

 このほか、都道府県各地から難関大合格を果たした受講者の喜びの声がよせられている。

合格に導く秘訣1…実力講師陣が、自ら執筆する完全オリジナル教材で授業を行う



 合格者の声からも明らかなように、学研プライムゼミの特長は、参考書を執筆しているような有名講師や、予備校界で人気を博した実力講師陣が映像授業を行っていることにある。

 「予備校に行っても、教えてほしい先生が揃っているとは限りませんが、学研プライムゼミでは、大手予備校の人気講師の授業がいつでも、どこでも受けられます。近くに予備校がない、予備校の講座が締め切られてしまった、という場合でも受講できることは大きなメリットだと思います」(川畑氏)

学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 部長 川畑 勝氏学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 部長 川畑 勝氏

 「映像準拠テキストは、難関大の出題傾向と対策を知り尽くした講師自らが執筆している完全オリジナルです。学研プライムゼミは、映像だけでなく、テキストの品質の高さでも多くの支持を集めています。」(永野氏)

合格に導く秘訣2…大学別、教科別に受講講座を選べる



 また、通年講座だけでなく、東大対策講座のような大学別対策講座や教科別の対策講座など、受験生がピンポイントで選べる講座があることも特長だ。

 「2018年には、漢文の宮下典男先生(講座「センター漢文」)、東大物理の高井隼人先生(講座「東大物理」)を新たに迎えました。いずれの先生の講座も多数の受講者を集める人気講座となっています」(金子氏)

学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 映像事業室 統括編集長 金子晃子氏学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 映像事業室 統括編集長 金子晃子氏

 すべての教科にトップ講師がいて、その講師にピンポイントで教わることができる、それが難関大受験生に人気を得ている理由ともいえるようだ。

 「そして2019年に入ってからは、大手予備校で教鞭をとる化学の山下如寿先生、日本史の石川晶康先生も加わりました。発表後すぐに問合せが殺到し、注目の高さが伺えます。両先生の講座も現在鋭意制作中です」(永野氏)



 「高校3年間は短いので何を勉強するかはとても重要です。学研プライムゼミの講座の質の高さは、どの予備校にも負けないという自信をもっています」(川畑氏)

 そうした講師陣が強力であるからこそ、学校の先生にも認められ始めているという。

 「最近は、ご家庭だけではなく、学校でも使っていただき始めています。学年単位、クラス単位で採用していただくケースに加え、先生が個別に生徒さんに勧めてくださるケースもあります」(永野氏)

 なお、各学年の人気講座は次のとおり。

 1年生の人気講座…古典文法レッスン
 2年生の人気講座…スタンダード化学(練成)
 受験生の人気講座…難関国公立大英語、難関大化学、センター現代文、センター漢文

合格に導く秘訣3 統計学、確率論、AIで受講生の学習をサポート



 内容はもちろん、映像コンテンツとしての質も、こうした人気講座を支えている。学研は教材作りでは長年の実績をもつプロ。しかし映像制作には不慣れだった。そこをメディアオーパスプラス(MOP)が、スタジオ作りから撮影、編集にいたるまで映像制作をサポートしてきた。

 またMOPは、学びのニーズをより早く正確にひろい、講座に生かすためのデータサイエンスも提供している。

 「データをお預かりして、統計学、確率論やAIなどを用いてバックアップさせていただいています」(MOP 圓林氏)

 通信講座、オンライン講座で課題となるのが、継続学習のための受講生へのフォローだが、そのためのデータ分析も行っている。

 「受講開始時、中間時期、期限が迫っている時期など、いろいろなタイミングで勉強が途切れないようにメールを送るようにしています。そのために、どういうキーワードであれば、生徒さんがやる気を引き出だせるかといったこともMOPさんに分析をお願いしています」(永野氏)

最後のセンター試験への対策を万全に



 2021年度入試からは入試制度がガラリと変わる。2020年度入試のセンター試験で高得点を稼ぎ、なんとしても合格を勝ち取ってほしいということから、学研プライムゼミでは「9割以上の得点を目指す」がコンセプトのセンター対策講座をラインアップしたという。

 「来年度から出題傾向が変わりますし、英語4技能外部試験も必要となったり、マークだけではなく記述問題もあります。記述の場合、自己採点と本当の得点が一致しないことも考えられます。自分では大丈夫だと思っていても足切りされてしまうかもしれません。そして、来年3月に浪人となると、英語4技能の試験を6月に受けなくてはいけなくなるため、今年は受験が激化すると予想されます」(川畑氏)

学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 事業推進チーム 広報宣伝課 課長 永野初美氏学研プラス 高校教育コンテンツ事業部 事業推進チーム 広報宣伝課 永野初美氏

 「“苦手な科目のみ”“演習に絞って”など、目的に応じてピンポイントで受講できるようにしました。二次試験対策と並行して効率的に学習可能です。また、センター試験対策を応援するキャンペーンも計画中です」(永野氏)

高2生・高1生は始めよう 新入試対策



 高3生・既卒生が最後のセンター試験に勝負をかける一方で、高2生・高1生は新テスト「大学入学共通テスト」に臨むことになる。前倒しで受験スケジュールを考える必要がある。

 「大学の方針が固まってきたところで、まだ流動的ではありますが、今の2年生は11月に大学入試センターに英語成績提供システムの共通IDの申込みをすることになります。今年の入試が始まる前に来年の入試の準備が始まっている、ということになります」(川畑氏)

 科目によっては大きく出題傾向が変わる新入試。それに対応すべく、着々と準備をスタートしているという。

 「まずは“大学入学共通テスト試行調査(プレテスト)”の解説動画を制作・公開して、受験対策の基本的な考え方をレクチャーしています。今後は学研の制作チームと講師が一丸となって“新テスト対策講座”を順次制作・配信していく予定です」(川畑氏)

今年の受験生の皆さんへ



 今年の受験生の皆さんに、メッセージをお願いした。

 「今年はこれまでどおりのセンター試験が行われる最後の年です。現役生と今年の入試での既卒生の方には、ここでぜひ入学を決めてほしいと願っています。ここを逃すと、新しい試験制度に立ち向かわなくてはなりません。ぜひ現役合格を! 全力で応援しています」(川畑氏)

メディアオーパスプラス 取締役COO 圓林真吾氏メディアオーパスプラス 取締役COO 圓林真吾氏

 「限られた時間のなかで、最高の授業と良問にどれだけ触れることができるかが大事だと思います。私は、学研プライムゼミは最高品質を提供されていると実感しています。受験生の皆さん、自信をもってがんばってください」(MOP 圓林氏)

キャッシュバックキャンペーン!第1弾 夏季限定セット講座
お申し込みはこちらから。

《渡邊淳子》

渡邊淳子

IT系メディアのエディター、ライター。趣味はピアノ。

+ 続きを読む

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top