京都造形芸術大が名称変更、京都芸大と市長が異議

 京都造形芸術大学が2020年4月1日より「京都芸術大学」に名称を変更することを受け、京都市立芸術大学と京都市長は2019年8月28日、大学名や略称が酷似しているため大きな混乱を招くとのコメントを発表した。

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「京都芸術大学」へ大学名称変更
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  • 京都市立芸術大学「京都造形芸術大学の名称変更について」
  • 京都造形芸術大学の名称変更についての市長コメント
 京都造形芸術大学が2020年4月1日より「京都芸術大学」に名称を変更することを受け、京都市立芸術大学と京都市長は2019年8月28日、大学名や略称が酷似しているため大きな混乱を招くとのコメントを発表した。

 京都造形芸術大学は、2021年4月1日に大学開学30周年を迎えるのを機に、2020年4月1日より「京都芸術大学」へ名称変更する。略称は、「瓜芸(うりげい)」「KUA(ケーユーエー)」を使用し、「京芸」「京都芸大」は使用しないとしている。

 京都市立芸術大学は、名称や一般に通用している略称と同一あるいは酷似しているため、大きな混乱を招くと異議を唱えた。これまで、京都造形芸術大学に対して名称変更を中止再考されるよう伝えてきたが、その願いが届かなかったことは遺憾だとして、引き続き協議を続けていく。解決の方向性を見出し難いと判断した場合は、法的措置も含めた適切な対応をとるという。

 京都市長は、「京都造形芸術大学の名称を『京都芸術大学』に変更されると聞き、驚愕しています。大学が新たに名称を変更される場合は、既存の大学と混同しないよう、明確に識別できるようにすべきであります」とコメントを寄せた。
《工藤めぐみ》

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