【高校受験2020】北海道公立高、札幌月寒や旭川東などで学級減

 北海道教育委員会は2019年9月3日、公立高校の生徒募集人員などを含む「公立高等学校配置計画」を発表した。2020年度生徒募集では長沼(普通)、本別(普通)など14校で学級数を増やす。一方、札幌月寒(普通)、旭川東(普通)など24校が学級数を減らす。

教育・受験 中学生
中学校卒業者数
  • 中学校卒業者数
  • 定員および中学校卒業者数に対する割合
  • 学級増減(学級増・一部)
  • 学級増減(学級減・一部)
  • 職業学科の学科転換(再編によるものを除く)
  • 単位制の導入
  • 地域連携特例校の導入
 北海道教育委員会は2019年9月3日、公立高校の生徒募集人員などを含む「公立高等学校配置計画」を発表した。2020年度生徒募集では長沼(普通)、本別(普通)など14校で学級数を増やす。一方、札幌月寒(普通)、旭川東(普通)など24校が学級数を減らす。

 「公立高等学校配置計画」は、中学生の進路選択に十分な検討時間を確保するため、毎年度、3年間の具体的な高校配置計画とその後4年間の見通しを示したもの。2019年9月3日に公表された計画は、2020年度から2022年度までの高校配置の計画を策定し、2023年度から2026年度までの見通しを示す。なお、1学級の定員は40人とする。

 2020年3月の中学校卒業者数は、前年比1,684人減の4万2,571人と推計される。2020年度の公立高校の募集定員は、全日制が前年度比440人減の3万2,210人、定時制が前年度と同じ2,320人、中等教育学校が前年度と同じ240人を予定。ただし、募集定員(計画)が高校入試の募集定員と同じであるとは限らない。高校入試の募集定員(確定)は例年1月に公表される。

 計画によると、2020年度に学級数を増やす学校は、長沼(普通)、栗山(普通)、砂川(普通)、静内(普通)、浦河(総合)、江差(普通)、留萌(普通)、利尻(商業)、斜里(総合)、清水(総合)、大樹(普通)、本別(普通)、白糠(普通)、標茶(総合)の計14校。それぞれ1学級増やす。

 学級数を減らす学校は、札幌月寒(普通)、札幌手稲(普通)、旭川東(普通)、岩見沢緑陵(普通)、釧路工業(電子機械)など計24校。そのうち、23校がそれぞれ1学級、市立札幌清田(普通)が2学級減らす。

 2020年度に再編整備などを行う学校はなし。職業学科の学科転換(再編によるものを除く)は、深川東や函館工業、名寄産業など6校が実施する。

 そのほか、市立札幌清田(普通)と岩内(地域産業ビジネス)が単位制を導入。地域連携特例校の導入では、新たに羅臼(普通)を地域連携特例校とする。協力校の中標津から、出張授業や通信機器を活用した教育活動への支援などを行い、教育環境の維持向上を図る。

 2020年度北海道立高等学校入学者選抜の日程は、推薦入学面接が2020年2月13日、一般入試の学力検査が3月4日。合格発表は3月17日に行う。
《黄金崎綾乃》

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